ビーサンはゴム草履を選ぶ
夏が近づいてきましたね。
海やプール、ピクニックやBBQ、ちょっとそこまで、これからの季節に出番の多いサンダル。
多種多様のサンダルがございますが、昔からずーっと履いているサンダルはビーチサンダルの王様、HAVAIANAS ハワイアナス TOP です。
なんと日本の「草履」がヒントとなり1962年に最初の一足が作られ、特徴的なデザインの1つでもあるでこぼこインソールは「お米」をモチーフにしたとされています。
僕が幼少期のころ、ビーチサンダルはプラスチック製の鼻緒にスポンジ製のソールのものが多く、サーファーであった父は不満を言っていました。
「着脱しづらいし歩きづらい、軟すぎて岩場では痛い、軽すぎて海風にすぐ飛ばされる。俺ら(サーフィン仲間) の好きだったゴム草履はどこにいってしまったんだ…」と。
今では日本でも有名になりインターネットでも購入できますが、当時90年代に家族で行ったハワイのコンビニ "ABC STORE" でこのハワイアナスサンダルを見つけたときの父の喜びようを今でも覚えています。笑
思い出にふけってしまいましたが、ベテランサーファーたちに聞いたビーサンの履き方を1つご紹介。
サンダルから踵が5mm~1cm程はみ出るサイズを選ぶのが粋なようです。
偶然か必然か「草履」の履き方と同じで、更にハワイアナスと日本の縁を感じます。
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